Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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全九州最高協議会 広布の戦士こそ「無上の人」

1999.3.1 スピーチ(1998.11〜)(池田大作全集第90巻)

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6  弥生三月の春の光に照らされて、ここ宮崎研修道場では、桃の花も開き始めた。
 有名な「三国志」の物語では、花盛りの桃園に集まった三人の英雄が、「力を合わせ、心を一つにして」苦しんでいる人々を救い、民衆を安穏にしていくことを誓い合う。
 二十一世紀の広布の山を、全国、全世界の先頭に立って登り、進みゆく誉れの使命が、わが大九州にはある。どこよりも「異体同心」の団結で、前進をお願いしたい。
 結びに「異体同心事」の一節を拝したい。
 「一人の心なれども二つの心あれば其の心たがいて成ずる事なし、百人・千人なれども一つ心なれば必ず事を成ず、日本国の人人は多人なれども体同異心なれば諸事成ぜん事かたし、日蓮が一類は異体同心なれば人人すくなく候へども大事を成じて・一定法華経ひろまりなんと覚へ候、悪は多けれども一善にかつ事なし
 心から敬愛する全九州の同志に、どうかくれぐれもよろしくお伝えください。
 (宮崎研修道場)

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