Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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四国栄光総会 二十一世紀は「民衆賢者」の時

1993.12.3 スピーチ(1993.12〜)(池田大作全集第84巻)

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18  日蓮大聖人は仰せである。
 「法華経と申すは手に取れば其の手やがて仏に成り・口に唱ふれば其の口即仏なり」──法華経というのは、手に取れば、その手がすぐに仏となり、口に唱えれば、その口はそのまま仏である──。
 妙法のため、広宣流布のために、手を動かせば、手が仏となっていく。口を動かせば口が仏になり、足を使えば足が仏になっていく。体も心も頭脳も、健康になっていく。
 これが「妙」なる「法」である。不可思議の大法である。この一点を確信し、誠実に行動していく「心」こそ大切なのである。
 それでは、皆さま、ありがとう。合唱団、オーケストラの皆さまも、ありがとう。(拍手)
 終わりに、祝福の和歌をお贈りし、スピーチを結びたい。
 皆様の
   真心こもる
     祈りにて
   四国の天地は
     晴れたり勝ちたり
 お会いできなかった方に、くれぐれもよろしくお伝えいただきたい。明年もできれば四国を訪問したいと念願している。(拍手)
 これだけの立派な青年がいる。これだけの人材がいる。四国の未来は明るい。「日本一の四国」「最高の四国」を皆さまが、必ず築いてくださると、私は期待したい。四国、頑張りましょう! ありがとう。
 (四国文化会館)

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