Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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中国・岡山の旭日最高会議 戦う「信心」に仏界の太陽が昇る

1993.11.29 スピーチ(1993.6〜)(池田大作全集第83巻)

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18  「日蓮は満月のごとし」と
 岡山は「日本一の桃太郎」とか、古代の吉備文化とか、ロマンあふれる天地である。
 しかも、きょうは満月。珍しい「月出帯食げっしゅつたいしょく」の夕べでもある。
 大聖人は「日蓮は満月のごとし」と仰せである。
 (他の「智人」等は星のようである、と)
 また「法華経は闇夜の月のごとし法華経を信ずれども深く信ぜざる者は半月の闇夜を照すが如し深く信ずる者は満月の闇夜を照すが如し」と。
 ──法華経(御本尊)は闇夜の月のようである。法華経を信じても、深く信じない者は、半月が闇夜を照らすようなものである。深く信ずる者は、満月が闇夜を照らすようなものである──と。
 岡山は、満月のごとき「深き信心」で、社会の大空を照らし、人々の心を照らしていただきたい。人生の生死の闇を払い、晴れやかに、幸福の美しき光を広げていただきたい。
 そして私は呼びかけたい。
 「永遠興隆の満月城」岡山、頑張れ!と。

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