Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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第一回ベネルクス三国最高会議 一人が宝、一人が基盤

1991.6.10 スピーチ(1991.4〜)(池田大作全集第77巻)

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11  ルクセンブルクという名前には「小さな城」(小さいけれども難攻不落の城)という意義がある。その名のとおり、″良き人″と″良き人″の集いで、三世にわたる、すばらしき不滅の幸福の城を築いていくことである。
 小さくてよい。あせらないでよい。どうか、この″われらが宝城″を粘り強く完璧につくりあげていただきたい。そして、この「緑のダイヤモンド」ルクセンブルクの光彩を、いやまして輝かせていただきたい。
 本日、集われたベネルクス三国、ベルギー、オランダ、ルクセンブルクの友は、ともかく仲良く進んでいただきたい。″妙法の宝をもった人に恐れるものはない″――この確信で、人生を、悠々と、生きて生きて生きぬいていっていただきたい、と申し上げ、本日の私のスピーチとしたい。(拍手)
 本日、お会いできなかった皆さまに、くれぐれもよろしくお伝えください。本当にありがとう! おめでとう!(ルクセンブルク市内)

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