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日蓮大聖人・池田大作

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第四回全国男子部幹部会 連戦連勝を青年の「知恵」「努力」「忍耐」で

1991.2.17 スピーチ(1991.1〜)(池田大作全集第76巻)

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22  法のため、人のため、社会のために、そして人類の永遠の幸福と安穏のために尽くしゆく青春――。諸君は、その偉大にして崇高なる使命に立ち上がった創価学会青年部である。これほどのロマンと充実と喜びに満ちた青春が、ほかのどこにあるだろうか。断じてないと、私は申し上げたい。(拍手)
 諸君の尊い一生が勝利と栄冠にいろどられ、広宣流布の未聞の歴史を開いて、輝ききっていくように。また、日々健康で、大いなる知恵を働かせつつ、自分自身の人生の偉大な″金字塔″を打ち立てていかれるように。そして「闘争」と「努力」と「忍耐」の青春であるかどうかを、つねに自身に問いながら、″大満足″″大成功″の一生を築きゆかれんことを、私は祈りに祈っている。(拍手)
 お子さんがおられる方は、しっかり育てて、できれば大学に行かせてあげていただきたい。また、お父さんやお母さんがご病気の人は、心から優しくしてあげてほしい。親にとっては子どもの励ましが、最高の″薬″ともなるからだ。
 それから″じつは目下、恋愛中″という人は(笑い)、あくまで信心第一で力をつけ、できれば失恋しないように、と祈りたい。(爆笑)
 ともあれ、大事な大事な諸君である。どうか、くれぐれも体を大切にしていただきたい。そして地域の壮年部、婦人部の方々のためにも、諸君が広宣流布の陣頭に立って、一切の勝利の原動力となっていただきたい。このことを心から念願し、本日のスピーチとさせていただく。ありがとう。お元気で!
 (創価国際友好会館)

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