Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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世界広布三十周年記念SGI勤行会 仏法の実践は幸福のために

1990.11.17 スピーチ(1990.8〜)(池田大作全集第75巻巻)

前後
11  信仰は″貫く″ことが肝要である。途中、さまざまな悩みや坂もある。疲れをおぼえることもあるであろう。勤行が完全にできないという時もあるかもしれない。それでも、御本尊から決して離れないことである。
 自分自身のために、少しでも唱題し、また少しでも前進していこうという「信心」があれば、時とともに必ず開けてくる。
 夫婦の愛情でも、″つねに熱烈″というわけにはいかない場合がある(爆笑)。しかし風雪を経ることによって、深い味わいと絆が生まれてくるものだ。(笑い、拍手)
 それと次元は異なるが、信仰もまた″持続″が大切である。「一生成仏」であるゆえに、一生涯にわたる水の流れるような信心即生活が、知らずしらずのうちに、三世にわたる「幸福の大海」「福運の大海」へとわが身を運んでいくのである。(拍手)
 最後に、皆さまのますますのご健康と、それぞれのお国のご繁栄をお祈りし、記念のスピーチとしたい。
 (創価国際友好会館)

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