Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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12月度本部幹部会 妙法で永遠の栄光の軌跡を

1987.12.4 スピーチ(1987.7〜)(池田大作全集第69巻)

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25  私は、間もなく六十歳。日本の広宣流布の基盤は完璧につくりあげた。また大謗法の国・日本の広宣流布の基盤ができれば、世界広布は絶対に間違いない流れとなると確信する。
 私は、この四十年間、いわれなき非難また、ありとあらゆる迫害の荒波を幾たびとなく受けた。しかし、広宣流布のために、絶対に負けなかった。万年の妙法広布の大道をつくるために耐え、すべて勝ってきた。私は、いくつもの三類と三障の怒涛の嵐を乗り越えてきた。そして、全部、大聖人の仰せのごとくに、信心を貫き通してきたつもりである。また、近くは人生の師・戸田城聖先生の遺訓通りに、走り続けてきたつもりである。これが学会精神であるからだ。
 この青春時代の誓いを果たし、勝ち抜いたことは、私の永遠にわたる″錦″であり、″誉れ″であり、崩れざる″大福運″と確信している。
 皆さま方も、これからも同じように、純粋にして強盛なる信心の大道を生き抜いて、三世にわたる勝利と名誉と誇りと凱歌の不滅の勲章を、生命に光り輝かせていただきたい。
 最後に、本日、お目にかかれなかった大切な、また親愛なる全同志の方々に「くれぐれもよろしくお伝えください」と申し上げ、私のスピーチとしたい。

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