Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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記念県長研修会 正しき仏法は生活、社会に脈動

1987.7.29 スピーチ(1987.7〜)(池田大作全集第69巻)

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25  私どもの信心は、遠くは御開山日興上人が八十八歳になられても、厳とされていた御姿を忘れてはならない。第三祖日目上人の七十四歳になられてもなお国主諫暁に向かわれた峻厳な御姿を忘れてはならない。近くは、牧口先生の、七十三歳にしてなお獄中で貫かれた死身弘法の信心を見失ってはならない、と強く申し上げたい。
 どうか、青年の″午前八時の太陽″のごとき生命力あふれる信心、壮年の人生経験豊かな炎のごとく輝く信心、人生の総仕上げをめざす先輩の方々の赫々かっかくたる信心、この青年と壮年と大先輩の方々の、三つの信心の光と力があいまって進んでいくとき、無限にして迫力ある広宣流布の推進がなされていくことを確信してやまない。
 皆様方のますますのご健勝とご多幸、ご奮闘を心から念願し、本日の記念のスピーチとさせていただく。

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