Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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創立記念勤行会 全会員同士に最大の敬意と感謝

1986.11.16 スピーチ(1986.11〜)(池田大作全集第68巻)

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3  また、本日新たに副会長が十六人誕生した。今日までの妙法流布の目覚ましい発展により、会員も激増し、広布の運動も多方面にわたっている。ゆえに多彩な活動を推進していく多くの人材が当然必要となってくる。こうした時代の要請に応え、現在の重層的な副会長の体制となったわけである。
 秋谷会長、森田理事長を中心に、各方面でも盤石な体制が出来上がっている。この揺るぎない体制のもと、創立六十周年へ一層の広布の前進を期していきたい。
 広布の指導者である幹部は、役職があるからといって決していばってはいけない。御本尊のもとには、すべての人が平等なのである。「能忍」という言葉もあるように、いかなる労苦をも耐え忍びながら、多くの同志の中核として、一切の責任を担いつつ、広々とした心で進んでほしい。
 全同志のご健勝とご多幸を心から念願しつつ、本日のあいさつとさせていただく。

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