Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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各部代表者会議 今を勝て! 勝つことが皆の喜び

2003.8.27 メッセージ集(池田大作全集第67巻)

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4  学会は、偉大なる「発展また発展」を続けている。それゆえに、魔性の人間は嫉み、狂ったように中傷・批判を重ねてきた。すべては、あまりに学会が偉大であり、正義であるので、それを妬んで壊そうとする陰謀に過ぎない。
 御聖訓には、提婆達多のごとく、身口意の三業そろって大悪心をもって、長年の間、法華経の行者を悪口罵詈等する者の罪が、いかに大きいかが説かれている。(御書1042㌻)
 正法には、必ず提婆達多のごとき魔性による撹乱があることは、皆さんがご存じの通りである。しかし、こういう時だからこそ、すべてを勝ち越え、乗り越えれば、もう一歩、大きく発展し、大きく開けるチャンスなのである。どうか、すべてを勝利の方向へ、完勝の方向へと、一切の先頭に立って、乗り切ってもらいたい。
 「開目抄」には、「心地観経」の次の文を引かれています。
 「過去の因を知らんと欲せば其の現在の果を見よ未来の果を知らんと欲せば其の現在の因を見よ
 「過去」も、「未来」も、「今この時」、すなわち「現在」で決まる。
 今、勝つことが、過去も勝ったことに通じていく。今、勝つことが、未来を勝つことである。
 誉れある創価のリーダーの皆さんは、一人ももれなく、健康で、長生きして、堂々たる人生の勝利を飾って、永遠の名誉としていくことを祈ってやみません。
 どうか、「強い団結」で、「朗らかな団結」で、そして「執念の団結」で、すべての戦いを勝ち取ってください。
 (創価文化会館)

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