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日蓮大聖人・池田大作

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全国総県長会議 「対話」の大道を世界へ

2001.12.14 メッセージ集(池田大作全集第67巻)

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5  青年が「拡大」の突破口を
 昨日は、大勝利の喜びあふれる東京総会、そして四国総会でもあった。
 今日の広宣流布の拡大は、半世紀前、昭和27年の2月、私が東京の蒲田で突破口を開いた。弱冠24歳の青年部であった。
 この「伝統の2月」の折伏が波動となり、翌年、四国初の学会員が、高知に誕生した。所属は、私が指揮をとる蒲田支部の矢口地区であった。これが四国広宣流布の源流となった。
 あの「2月闘争」から50年――。
 広宣流布の本陣・東京の青年部の諸君! さらにまた、「紅の歌」の誉れも高き四国の青年部の諸君! そして、全国の青年部の諸君!
 いよいよ、君たちが、断固として立ち上がり、平和と人道の大連帯を堂々と築いてくれたまえ!
 次は、君たち青年が「勝つ世紀」であるからだ!
 戸田先生は詠まれた。
  一度は
    死する命ぞ
      恐れずに
    仏の敵を
      一人あますな
 この破邪顕正の学会精神をば、絶対に忘れてはならない。
 お帰りになられましたら、各県、各地の偉大なる広宣流布の同志に、くれぐれも、よろしくお伝えください。
 時代全体が揺れ動いているゆえに、一番大切な尊き同志を、どうか、心から励まし、厳として守っていただきたい。
 お体を大切に! よいお年を、お迎えください。
 (創価文化会館)

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