Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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全国総県長会議 我らの世紀へ人間の共和国

2000.10.6 メッセージ集(池田大作全集第67巻)

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10  終わりに、これまでも何度も拝してきた御聖訓ですが、有名な「諸法実相抄」の一節を、ともどもに拝したい。
 「いかにも今度・信心をいたして法華経の行者にてとをり、日蓮が一門となりとをし給うべし、日蓮と同意ならば地涌の菩薩たらんか」
 「末法にして妙法蓮華経の五字を弘めん者は男女はきらふべからず、皆地涌の菩薩の出現に非ずんば唱へがたき題目なり、日蓮一人はじめは南無妙法蓮華経と唱へしが、二人・三人・百人と次第に唱へつたふるなり、未来も又しかるべし、是あに地涌の義に非ずや、剰へ広宣流布の時は日本一同に南無妙法蓮華経と唱へん事は大地を的とするなるべし、ともかくも法華経に名をたて身をまかせ給うべし
 どうか、お帰りになられましたら、大切な大切な全同志に、くれぐれも、よろしくお伝えください。
 同志の皆さまのご健康と幸福とご長寿が、私にとっては、一番、大事です。真剣に、お題目を送り続けております。
 季節の変わり目ですので、どうか、風邪を引かれませんように。
 来月、「創立の月」に、また晴れ晴れとお会いしましょう!
 (創価文化会館)

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