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日蓮大聖人・池田大作

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東京・学園区総会 全員が健康で長生きを

1996.3.9 メッセージ集(池田大作全集第67巻)

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6  きょうも「黄金の一日」を
 2005年は学会創立七十五周年妙法の七字五字にかなう意義ある年です。戸田先生の出獄60周年でもあります(=池田名誉会長の会長就任四十五周年)
 その年までに、明1997年には、創価学園の創立三十周年。
 さらに2000年には、戸田先生の生誕百周年。
 2001年には、戸田先生の会長就任五十周年。第二の「七つの鐘」の出発でもあります。
 2002年には、大聖人の立宗七百五十年。(1253年に立教開宗)
 また関西創価学園の開校三十年となります。
 2003年には、牧口先生の六十回忌を迎えます。
 その2005年まで、「健康第一」で生き、「更賜寿命」で生きぬきましょう。
 また、その年までに、宇宙にただ一つしかない宝の創価学会を、さらに永遠たらしめ、「不老不死の教団」として、より盤石な人材育成を果たしてまいりましょう。わが学園区は、その一大拠点であります。
 大聖人は、仰せであります。
 「法華経にあわせ給いぬ一日もきてをはせば功徳つもるべし、あらしの命や・をしの命や
 ――(あなたは)法華経(御本尊)にあわれたのです。(だから)一日でも生きておられれば、その分、功徳が生命に積もるのです。なんと大切な命でしょうか。大切な命でしょうか――。
 私どもの一日は、永遠の福徳を積む「黄金の一日」なのです。
 「生きぬこう!」と一念を決めれば、その瞬間から、その方向へ、心法が動き、色法が動き、五陰が動きます。衆生世間も、国土世間まで味方になります。これが一念三千の仏法です。
 2005年を目指して、晴ればれと、ともどもに、人生を仕上げてまいりましょう!
 学園区は、創価教育の原点の地であります。世界に世紀に、陸続と羽ばたく鳳雛たちの心の故郷でもあります。故郷が栄えれば、皆が喜びます。
 わが愛する学園区のさらなる希望の大前進を、心からお祈りして、私のメッセージといたします。
 本日は本当にご苦労さまでした!
 まだ寒い日が続きますので、風邪をひかれませんように!
 (創価国際友好会館)

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