Nichiren・Ikeda

Search & Study

日蓮大聖人・池田大作

検索 & 研究 ver.9

青年教育者会議 青年よ奮起せよ 先師に続け

1996.1.7 メッセージ集(池田大作全集第67巻)

前後
4  戸田先生は、こうも語っておられる。
 「私どもは凡夫の身として、同じく広宣流布にいそしむ光栄は、何ものにか例えられましょう。さぞや三世の諸仏はお喜びになり、菩薩はその果報を御うらやみ遊ばされ、諸天善神は擁護の心を働かしておられることでございましょう。釈尊は本願を違わざるを喜ばれ(=釈尊の人類救済の願いどおりに行動している学会員を見て喜ばれ)、大聖人様は我々凡夫の頭を撫でられて、魔に怖れずに戦えよと御励ましくだすっておりましょう。ただ、ありがたいことでございます。また、牧口先生は霊鷲山会にさぞや、肩身を広くしておわすることでありましょう」(「価値創造」昭和21年11月号)と。
 真剣なる「祈り」のあるととろ、三世十方の諸仏・諸菩薩・諸天善神が、こぞって皆さまを称え、皆さまに合掌していくのです。そして、広布への「行動」のあるところ、仏菩薩、諸天はこぞって喜び、皆さまと一緒に動いて、厳然と守ってくださるのです。
 牧口先生、戸田先生も、霊鷲山において、居並ぶ仏菩薩に向かい、”この堂々たる学会員の戦いを見たまえ!”と、笑顔で語り合われ、さぞかしお喜びであるにちがいありません。
 私どもは本年もまた、日蓮大聖人が、そして牧口先生、戸田先生がお喜びくださる「大勝利の一年」を飾ってまいりたいと申し上げ、祝福のメッセージとさせていただきます。
 (東京牧口記念会館)

1
4