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東京創価小学校第18回入学式、関西創価… 「太陽の子」は、たくましく挑戦

1995.4.8 教育指針 創価学園(2)(池田大作全集第57巻)

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1  新一年生の皆さん、入学式、おめでとうございます。また、ご父母の皆さま、心よりお祝い申し上げます。
 これからの六年間、大好きな皆さんが、明るく、のびのびと成長していくことを、私は、いつもいつも祈っていきます。
 皆さんは、世界中で「太陽の花」と呼ばれている花を知っていますか。それは、「ひまわり」です。ひまわりは、ぐんぐんと元気よく伸びて、見あげるような高さになり、大きな黄色い花を美しく咲かせます。
 では、どうして、こんなに大きくなるのでしょうか。その理由の一つは、太陽の光をいっぱい受けているからです。
 ひまわりは、茎をまわして、いつも、太陽に顔をむけているのです。小さい芽の時から、朝日が昇るとともに東をむき、昼はてっぺんをむき、そして、夕方は西をむいて夕日をあびます。また、一枚一枚の葉っぱも、太陽の光をいっぱいに受けて、スクスクと育っていくのです。
 創価小学校の皆さんは、すばらしい「太陽の子」です。ひまわりが、太陽に顔をむけていくように、皆さんも、勉強に、読書に、またスポーツにと、たくましく挑戦してください。そして明るい心で、たくさん友だちをつくってください。
 その一つ一つが、大切な大切な「太陽の光」となって、皆さんを大きく大きく成長させていくからです。
 これからの小学校生活において、苦しいことや、つらいことがあっても、絶対に負けない、「強い心」の人になってください。
 そして元気いっぱいに勉強して、二十一世紀の”希望の大舞台”に躍りでてください。

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