日蓮大聖人御書|池田大作著書|御書検索|スピーチ検索

1 　　
　君よ
　　あの泥沼の中より
　　　凛然と香り高く
　　　　端正に咲きゆく
　　　　　蓮華の花を
　　　　　　けっして忘れまい
　　
　娘たちよ
　　長征なれば忍耐づよく
　　　青春の一生たれ
　　
　今日も
　　爽快と忍耐を堅持した
　　　現代女性の範たれ
　　
　清き崇とうとき妙法の
　　　鐘を鳴らす人には
　　清き柔らかな
　　　　福運の風が吹く
　　
　創価学会の
　　　新しい一章が始まった
　　歓声をあげて
　　　若き貴女あなたは
　　　　人知れず
　　　　　行動を開始することだ
　　
　信仰とはーー
　　地味な生活のなかに
　　　偉大なる王女の如き
　　　　尊く美しきものが
　　　胸中に輝くのだ

2 　　
　幸せの王女に
　　　なりゆくために
　　なにものにも屈伏しない
　　　雄々しい信仰を
　　
　君よ
　　いかなる厳しい生活と
　　　社会のなかにあっても
　　蓮華の花の如く
　　　　美しき心だけは
　　　絶対に
　　　　　勝ちとってくれ給え
　　
　英知と教養と信仰の
　　　模範の女性であれ
　　
　けっしてあせるな
　　　蓮華の花は
　　かならず
　　　　時とともに咲き薫る
　　
　人が反撥しでも
　　周囲の平和を
　　　乱すことのない
　　私は　公正な天使になりたい
　　
　やさしい母
　　　美しい母
　　そして
　　　　強くて温かな母に

3 　　
　主婦として
　　母として
　　　人間として
　　価値と意義ある人生のために
　　　今日も共々に究極の法の
　　　　誇り高き保持者に
　　
　いつになっても
　　　いくつになっても
　　私の手より御書を
　　　離したことはないーー
　　　　という純粋にして
　　　　　美しい心の人であれ
　　
　春とともに心美しく
　　　春とともに妙の舞い美しき人に
　　
　太陽の如く
　　　心つねに明るく
　　華の如く
　　　　心つねに美しくあれ
　　
　顔を紅潮させ
　　　力強く今日も叫ぶ
　　あなたの肩に
　　　いつの日かか、ならずや
　　　　歓喜の雨が降りそそごう