Nichiren・Ikeda
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昭和三十四年(九月)
「若き日の日記・下」(池田大作全集第37巻)
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4 九月十日(木) 曇後晴
ご遺族と共に長々と語る。喜んでくださる。嬉しい。
最近、夢をみること多し。
O氏らに厳重に注意。学会を利用し、かつ先生に師敵対して、今許され、再び清純な学会を濁さんとする行動に注意。
賢明な幹部よ、戸田先生の弟子たる信心一筋の幹部よ、学会を護れ。学会を蝕む連中とは、断じて戦え。
恩師は、折伏の師匠であられる。されば、その弟子は限りなく、折伏行進を続行しゆくことだ。誰人が批判し、難を加えても、一歩もひるむな。
学会は、指導主義である。ゆえに、大御本尊様受持の人びとが、大功徳をいただけるよう、慈悲あふるる指導が根本であらねばならない。