Nichiren・Ikeda
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昭和三十三年(七月)
「若き日の日記・下」(池田大作全集第37巻)
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20 七月三十一日(木) 晴
午前八時五十分──K氏と会見。小一時間。
名刺を渡す。ただちに、池田君の名前は戸田会長から聞いておりました、とのこと。
先生の先手には、ただ驚く。
時代よ──急激に変わりゆけと願いつつ、本部へ。
二十年後を見よ、と。
七年後‥‥大客殿建立。また七年後‥‥正本堂の建設。そしてまた七年、昭和五十四年‥‥広布への大前進。そしてまた七年‥‥いかなる波浪が前途にあることか。
思惟、限りなし。思索、止まるところなし。
夕刻、男女部長らと懇談。