Nichiren・Ikeda
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昭和三十一年(十一月)
「若き日の日記・下」(池田大作全集第37巻)
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1 十一月二十九日(木) 快晴
秋深し。天高くわれも体重肥えゆく。十六貫五百匁にと。
二時より、「聖教新聞」新年号の座談会。
『富士五山を語る』と題して。五時近くまでかかる。
本六、新六、富士五山、七山の由来等の内容なり。そして、現在の姿をもって終わる。
教学力、歴史観の必要を泌々と反省。
おそく、Y君、N君、K君等と、新宿にて映画「静と義経」を観る。面白からず。しかし、男女の信頼の姿は美し。
帰宅おそし。天上界に満ちた、吾が家は楽し。永遠なれ。