Nichiren・Ikeda
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昭和三十一年(九月)
「若き日の日記・下」(池田大作全集第37巻)
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5 九月十日(月) 晴れたり曇ったり
朝疲れて起きることできず。怠慢か。
自分自身との戦闘──自分自身の弁解。
風の一日──塵あいの嵐の一日、灰色の社会。灰色の風。
台風去り、秋晴れの、爽快な季節が待ち遠しい。最も愛する季節よ。
午後、会長室にて、先生に面談。ご機嫌よし。何を考え、何をなさろうとしているのか。偉人の心は、秘密の室にみえる時がある。
六時三十分より、部隊長会議。本部。
一、体育大会の事
一、学生部指導方針の事
一、異体同心の事
自宅、少々改築をする事に決める。