Nichiren・Ikeda
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昭和二十六年(二月)
「若き日の日記・上」(池田大作全集第36巻)
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25 二月二十八日(水) 小雨
給料日なので、菓子等を買って、夕刻、Y宅訪問。―――
十数人の人々集まっている。仕事のことにて。皆して、菓子等を食しながら、雑談。
楽しそうに小二時間過ごすことが出来る。嬉しいことだ。
いかなる戦乱、動乱、激乱の時代、社会にあっても、大御本尊を、疑わず、絶対の大功徳あると信じて進むことだ。それだけ出来得れば、立派な人であり、大信者であると思う。
帰宅、十時四十分。二月も過ぎた。
三月と聞くと、何となく、暖温を感ずるものだ。