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日蓮大聖人・池田大作

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2 勤労の倫理  

「21世紀への人間と哲学」デルボラフ(池田大作全集第13巻)

前後
10  マックス・ウェーバー(一八六四年―一九二〇年) ドイツの経済・社会学者。経済行為や宗教現象の意味を把握する社会学的理論を構築した。著書は『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』『経済と社会』他。
 カルヴィニズム フランスの宗教改革者カルヴァン(一五〇九年―六四年)がとなえた教説で、神の絶対的権威、禁欲的信仰生活等を柱とする。
 マルクス(一八一八年―八三年) ドイツの哲学者、経済学者。エンゲルスとともに科学的社会主義を主張し、資本主義経済の没落後に共産主義が到来する必然性を理論的に追究。『資本論』を著し、国際共産主義運動を推進した。
 テオドア・リット(一八八〇年―一九六二年) ドイツの哲学者。ボン大学教授で、デルボラフ教授の前任者。精神科学、現象学、弁証法の成果をもとに教育学の体系化をめざした。
 ダニエル・ベル(一九一九年―) アメリカの社会学者、ジャーナリスト。ハーバード大学名誉教授。著書に『脱工業社会の到来』『イデオロギーの終焉』。

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