Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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国教の是非  

「社会と宗教」ブライアン・ウィルソン(池田大作全集第6巻)

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9  (注1)ルイ九世(一二一四年―七〇年)
 フランス王。内乱を鎮圧して王室直轄領を拡大し、第七次及び第八次十字軍を起こして失敗したが、諸侯の勢力を抑えた。第八次十字軍遠征の際カルタゴで病死、聖者に列せられた。法典の編纂、ソルボンヌ神学校(パリ大学)の創立に貢献。
 (注2)エドワード懺悔王(一〇〇四年―六六年)
 イングランド王(在位一〇四二年―六六年)。即位前に長くノルマンディーに滞在し、ノルマン人によるイングランド征服の因を作った。信仰心篤くウェストミンスター聖堂を建立、敬虔なため「懺悔者」の称号を付せられ、聖徒に列せられた。
 (注3)リチャード・フッカー(一五五四年―一六〇〇年)
 イギリスの神学者。英国国教会の神学の基礎を作った。
 (注4)クロムウェル(オリバー)
 (一五九九年―一六五八年)イギリスの軍人・政治家。ピューリタン(清教徒)。一六四二年、ピューリタン革命の際、議会軍を率いて王軍を破り、王を死刑に処して共和制を布き、その後、アイルランド、スコットランドを討ってイギリス諸島を平定、後に独裁政治を行った。

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