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日蓮大聖人・池田大作

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三世の生命観  

「社会と宗教」ブライアン・ウィルソン(池田大作全集第6巻)

前後
4  (注1)ドゴン族
 西アフリカに住む焼き畑農耕民。見事な工芸品を作り、種々の発明を生み出すことで定評があるが、そのインスピレーションの源泉については定かでなく、未解明のままである。
 (注2)キリスト教の心霊術者
 心霊術(降神術・交霊術ともいう)とは、家族など生きている人間に対して、死者の霊が感応力の強い媒介者(霊媒)を通じて霊魂の交流を求めるということを信じる信仰。キリスト教の心霊術はアメリカでカルトを形成した。一八四八年、ニューヨークのハイズヴィルで最初の「降霊」の証明が行われ(後に作り話であることが認められた)、それ以後、生命が死後にも存在することの証拠として、数人の著名な聖職者を含む少数派がこれを信仰している。
 (注3)悪魔払い
 祈祷などで悪魔を追い出すこと。ユダヤ教等の習慣がキリスト教会にも定着し、異教徒の洗礼や、異端者の復帰の際に行われた。
 (注4)ポルターガイスト
 騒霊。家の中でいろいろの原因不明の音を立てたり出来事を引き起こしたりして、自らの存在を知らせる、騒々しい、いたずら好きのお化け(妖精)とされている。音はさせても姿は見えないといわれる。

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