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日蓮大聖人・池田大作

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随喜功徳品(第十八章) 妙法を伝える「…  

講義「法華経の智慧」(池田大作全集第29-31巻)

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11  仏法を語ること自体か大功徳
 遠藤 たとえば、ある人が七人目の人の話を聞いて、やっと入会した──こういう場合は、七人目の人にだけではなく、それまで折伏してきた、はじめの六人の人にも絶大な功徳があるわけですね。
 池田 その通りです。相手がどうかではなく、こちらが妙法をたたえ、聞かせていけば、それだけで大功徳になる。そう自覚していけば、またまた「歓喜」です。
 そして、弘教を実践している人を、心からたたえていくことです。最高に尊貴なる「仏の使い」なのだから。
 そうすれば、自他ともに歓喜がわくゆえに、さらに広宣流布が進むのです。
 ともあれ、御本尊が大好き、唱題が大好き、学会活動が大好きという強盛な「信心」にこそ「随喜功徳」が無量にあふれてくるのです。

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