Nichiren・Ikeda

Search & Study

日蓮大聖人・池田大作

検索 & 研究 ver.9

新時代第41回本部幹部会 創立80周年記念第5回全国青年部幹部会、全国婦人部幹部会へのメッセージ

2010.6.3 スピーチ(聖教新聞2010年上)

前後
1  皆さん、ご苦労さまです。
 おかげさまで、広宣流布は、いよいよ勢いを増して前進しております。
 これも、すべて、尊き学会員の皆さんの祈りが強いからであります。信心が深いからであります。
 わが創価学会は、日本一、否、世界一の盤石なる「平和」と「文化」と「教育」の大城となりました。
 うれしいことに、今、広布満開、人材満開の花盛りであります。
 きょうは、学会精神が燃え上がる金国青年部幹部会、おめでとう!
 男子部も、女子部も、そして男女学生部も、よく頑張ってくれている。
 また、晴れわたる全国婦人部幹部会、おめでとう!
 偉大な創価の母たちに、私も妻も心からの祝福と感謝を捧げたい。いつもいつも、ありがとう!
 そして、地球の一番遠くから、約40時間もかけて、はるばると駆けつけてくださったペルーの皆さん、本当にようこそ、いらっしゃいました。
 韓国の皆さん、希望あふれる記念講堂の建設の槌音とともに、躍動する青年部の大前進も、よくうかがっています。皆さんこそ、揺るぎない「平和の黄金の柱」です。
 人材光る香港、そしてマカオの皆さん、お懐かしいです。
 「世界の幼児教育の模範」と輝く香港創価幼稚園の大発展を、牧口先生も、どれほど喜ばれていることでしょうか。
2  出発しよう!
 日本全国、また全世界の皆さんの力で、第三代会長就任50周年の5月3日を、最高に晴れ晴れと勝ち飾ることができ、心より御礼を申し上げます。
 6月は「婦人部の月」「世界池田華陽会の月」「学生部の月」。
 そして7月は「青年の月」「師弟の月」「立正安国の月」であります。
 創立80周年という大きな佳節にあって、大事な戦いを決しゆく出発が、本日の本部幹部会であります。
 弟子で決まる!
3  法華経の会座において、幾度も繰り返される弟子の誓願があります。
 それは、“私たち弟子は、師匠の仰せ通りに広宣流布を成し遂げます。どうか、ご安心ください。心配なさらないでください”という誓願であります。
 弟子たちが、本気になり、一丸となって、不惜身命の祈りと行動を起こしてこそ、真実の勝利がある。
 これが、法華経の後継の真髄なのであります。
 ゆえに、私は、きょうは、あえて出席いたしません。
 厳然と一切を見守っておりますから、原田会長を中心に、皆で明るく元気いっぱいに行いなさい。

1
1