Nichiren・Ikeda
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日蓮大聖人・池田大作
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新時代第32回本部幹部会
2009.9.10 スピーチ(聖教新聞2009年下)
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1
いつも変わらざる広宣流布への前進、本当にご苦労さまです。
いついかなる時も、常に、「勇猛精進」の強い決意だけは、そして前へ前へ進んでいこうという決意だけは、忘れてはいけない。
ともあれ、毎日毎日の広宣流布の戦い、本当にありがとう! ご苦労さま!
きょう集った皆さんが、それぞれの地域の同志に、後輩の方々に、この私の心を伝えていただきたい。
少し時間をいただいて、未来のために、スピーチを残したい。さっぱりとした、ゆったりとした気持ちで聞いていただきたい。
2
きょうは、創価の花・芸術部の代表も参加してくださった。
皆さん、いつも、いつも、ありがとうございます!
皆さんの活躍の様子は、全部、うかがっている。
また全同志が、熱い涙で、皆さんの奮闘に感謝の大拍手を贈っている。芸術部の皆様、本当にありがとう!
スポーツ部の皆様の健闘も、うれしい! ありがとう!
婦人部の皆さん! 女子部の皆さん! 本当にご苦労さまです!
さらに、海外からの同志の皆さん! ようこそお越しくださいました。ご苦労さまです!
3
最上第一の相伝とは?
日蓮大聖人は、法華経の最上第一の相伝とは、“法華経の行者を、まさに仏のごとくに敬え”と述べられた経文にあると教えられた。
〈御義口伝で、大聖人は、次のように仰せである。
「この品(法華経普賢菩薩勧発品第28)の時に、最上第一の相伝がある。釈尊が8年にわたって説いた法華経を8字に留めて、末法の世の人々に譲り与えられたのである。
その8字とは『当起遠迎当如敬仏』の文である」(御書781㌻、通解)〉
法華経を受持している者を見たならば、必ず、立ち上がって迎えるべきであり、まさに仏を心から敬うようにすべきである──。
これこそが最上第一の相伝であり、法華経の中で一番大事なことだと教えてくださっている。
この一点を断じて忘れてはならない。
法華経の行者である日蓮大聖人の教えのままに進む、偉大な世界広宣流布の指導者の方々を、私たちは最敬礼して、お迎え申し上げたい。本当にご苦労さまです。
とくに今回、真剣な求道の研修で来日されたSGI(創価学会インタナショナル)の友を紹介したい。
アメリカの皆さん、台湾の皆さん、香港の皆さん、マレーシアの皆さん、韓国の皆さん──本当によくお越しくださいました。
どうか、風邪などひかれませんように!
各国・各地域の大切な大切な同志の皆様に、くれぐれも、よろしくお伝えください。
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