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新時代第28回本部幹部会 シドニー平和財団「金メダル」授賞式

2009.4.22 スピーチ(聖教新聞2009年下)

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1  きょう出席してくださった、シドニー平和財団のスチュアート・リース理事長は、偉大な平和主義者であり、著名な学者であり、優れた詩人でもあられます。
 そしてまた、皆様もお分かりの通り、とてもユーモアにあふれた素晴らしい人格の持ち主であられます(笑い、大拍手)。
 〈リース理事長は、池田SGI(創価学会インタナショナル)会長のスピーチの前に登壇。ユーモアを交えて、「授章の辞」を述べた〉
 私がともに対談集を発刊したアメリカのガルブレイス博士(世界的な経済学者)にも、どこか似ていらっしゃる。リース理事長をはじめ、オーストラリア・シドニー平和財団の諸先生方、本日は、ご多忙のなか、大変にありがとうございます。
2  「戦争の英雄」などではなく、「平和の英雄」にこそ最高の勲章を贈るべきだと言った人がいました。
 私は、リース理事長のような「平和の行動者」こそが、最高に讃えられるべきだと思います。
 その意味で、私たちは、心からの大拍手をもって、平和に尽力される先生方を讃嘆申し上げようではありませんか!
3  日本一に万歳!
 きょうは、まず、わが創価学園、創価大学出身の合唱グループ「Bam
 〈21日に放送されたテレビ番組「青春アカペラ甲子園全国ハモネプリーグ7」で同グループが優勝した〉
 私たちは、皆で、君たちを応援していました。創立者として、本当にうれしい! 頑張れ!
 また、花の芸術部の皆さん方、お忙しいところ、ありがとう!
 日本の最優秀の芸術家の誇りで進んでください。
 さらに、わがスポーツ部も、オリンピックをはじめ、世界的な舞台で大活躍する時代に入りました。本当に見事です。
 皆、体を大切に!
 この中には、すでに、現役を退いた人もいるだろうけれど、たとえ選手として「引退」はあっても、人生に「引退」はない。
 今いる場所で、必ず何かで成功し、“ホームラン”を打っていただきたい。頼むよ!

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