Nichiren・Ikeda

Search & Study

日蓮大聖人・池田大作

検索 & 研究 ver.9

新時代第22回本部幹部会 広布第2幕第11回全国青年部幹部会

2008.9.30 スピーチ(聖教新聞2008年上)

前後
1  海外の方々、ようこそ! うれしい! よく来られたね。
 全員で大拍手を贈ろう。ありがとう! 本当にありがとう!
 寒くなってきたから、風邪などひかないように、十分、気をつけていただきたい。
 また、日本の皆さんも、友達になって、いろいろ懇談しながら、遠来の友を励ましてあげてほしい。
 せっかく来てくれたいのだ。一生懸命、自分で旅費を工面して、真実の法を求めてこられた。広宣流布のために集われた尊い方々である。
 同志を心から大切にする。そこに学会の本当の誠実と信心のリズムがある。
 韓国をはじめ、海外の皆さん、重ねて、ありがとう!
2  中途半端を排せ
 世間が暗くとも、いな、暗い時こそ、我らは景気よく、威勢よく進みたい。
 周囲までも、もっとパッと明るくなるようにしていくのだ。
 学会の会合は、世界一、元気のよい、勇敢な、朗らかな集いでなければならない。
 出発する前から疲れてしまって、「また会合か」「また戦いか」――そういう人の集まりだと、拍手の音まで疲れている。
 草創の会合は、拍手一つとっても、わっと盛大で、力強かった。
 そうすれば、自分も元気になる。第一、体にもいい。
 何事も、中途半端は意味がない。半分、居眠りしているような姿勢では、悔いなき人生は生きられない。
3  勢いよく進もう!
 ありがたいことに、私は今、全同志の皆様を代表して、世界の多くの大学等から、「名誉学術称号」の授与決定の知らせをいただいている。
 〈これまで池田名誉会長に寄せられた、世界の大学等からの名誉学術称号の決定通知は「264」。受章は「243」に及ぶ〉
 これが、創価の平和・文化・教育運動に対する、正視眼の評価なのである。

1
1