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新時代第17回本部幹部会 広布第2幕第2回全国婦人部幹部会

2008.4.23 スピーチ(聖教新聞2008年下)

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1  海外の皆様!
 遠いところ、お疲れのところ、本当にご苦労さま! ありがとう! 感謝します。
 まず、うれしいことに、この5月3日を前に、新しく2つの国に、わが創価の同志が誕生した。
 一つは、南太平洋の美しき「ソロモン諸島」、そして、もう一つは、ヨーロッパの文化の宝庫「モンテネグロ」(旧ユーゴ)である。
 おめでとう!
 どちらも、戦乱の悲劇を乗り越えて、新しい時代を開いてきた国である。創価の同志は、懸命に生き抜き、未来のために働いている。
 これらの天地にも「平和の妙法の大音声」が響き始めたのである。
 これで、SGI(創価学会インタナショナル)の連帯は、世界192カ国・地域の広がりとなった。まさに、全世界である。
 「創価学会母の日」おめでとう!
2  きょうは五大州から、17カ国・地域の同志が出席くださった。
 あらためて、遠くから本当に、ようこそ! 皆で立って、もう一度、拍手を送りたい。
 尊き研修で来日されたアメリカの皆様! ブラジルの皆様! イタリアの皆様! 台湾の皆様! マレーシアとシンガポールの皆様! そして、韓国の皆様!
 ご苦労さまです!
 全同志の皆様のおかげで、皆様の力で、真剣さで、戦いで、5・3「創価学会の日」「創価学会母の日」を、晴れ晴れと迎えることができます。おめでとう!
 配達員の皆様に最大に感謝 行動した人が勝利者!
3  そして、配達員の皆様方!
 皆さんは、一番、地味で、一番、大変だ。配達を経験した私には、よくわかる。
 暑い日も、寒い日も、雨の日もある。お腹がすいている時もある。朝早く、多くの人は、まだ寝ている。そこを飛び起きて、聖教新聞を配ってくださる。尊い決意なくしては、本当に、できないことだ。
 配達員の方々のご苦労がわからなければ、また、配達員の方々に深く感謝する心がなければ、真実の広宣流布の指導者とはいえない。
 陰の労苦も知らず、自分は偉いと思い上がった人間も、配達をすれば、目が覚める。
 ほかのだれでもない、広布のために動いた人に大功徳がわく。その人が勝利者なのである。
 反対に、自分は苦労を避けていながら、同志を見下す増上慢は、厳しい仏罰を免れない。
 「一歩も退かず!」が創価の魂
 立場が変わろうとも年齢を重ねようとも永遠に第一線をゆけ

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