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創価学園卒業式 (東京校=38回、関西校=33回)

2008.3.16 スピーチ(聖教新聞2008年下)

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1  東西ともに、見事な大晴天の卒業式になりました!
 例年、学園の卒業式の日は、寒くなることが多かったのですが、きょうは、こんなに素晴らしい天気になりました。関係者の皆さん方の祈りに深く深く感謝します。
 最高峰の創価学園を巣立ちゆく最優秀の皆さん、おめでとう! 本当におめでとう!
2  同窓生が活躍!
 最初に、きょう卒業する学園生の皆さん全員、父母の皆様全員のお名前を、アメリカ創価大学に永久に保管させていていただくことを提案したい。
 2001年に開学したアメリカ創価大学は、すでに各界の知性から「世界の名門校」「人類の希望の大学」等と絶讃されています。
 本日は、学園出身のアメリカ創価大学の代表も、東西の母校に帰ってきてくれました。ありがとう!
 東京校にも、関西校にも、社会で信頼を広げる多くの同窓生の方々が駆けつけてくださっています。各企業のトップからも、学園出身者の優れた人格と最優秀の才能が賞讃されています。
 同窓生の皆さん、本当にご苦労さま!
 皆さんの健康と活躍を、私は妻とともに一生懸命に祈っています。
3  ともあれ、晴れ晴れと、英才、秀才の卒業式、本当におめでとう!
 教育界の方々も、創価学園を最大に讃えてくださっています。
 大教育者であられた牧口先生も、戸田先生も、どんなにお喜びでありましょうか。直系の弟子として、私は感涙の思いです。本当にうれしい!
 学園生の皆さんは、体を大切にして、大勝利者になっていただきたい。大成功者になってもらいたい。
 大成功者といっても、なにも“大きな家”を建てることではない。どんな立派な家も、いつかは壊れる。
 そうではなく、皆さんは、どこへ行っても信頼され、慕われ、尊敬される「人格の人」になっていただきたいのです。そういう、崩れざる内面の力をもった勝利者になることです。
 そして、お父さん、お母さんから、「学園に学んでくれて本当に良かった」と喜んでいただける一人一人になってください。

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