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新時代第16回本部幹部会 広布第2幕第6回全国青年部幹部会、全国壮年部幹部会

2008.3.5 スピーチ(聖教新聞2008年下)

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1  ご苦労さま!
 きょうは、いい陽気となった。皆、ゆっくりしていただきたい。
 世界の60カ国・地域から、尊き同志がいらっしゃった。拍手で迎えましょう!
 アフリカ大陸の皆様! アジアの皆様! ヨーロッパの皆様! 北米の皆様! オセアニアの皆様! そして中南米の皆様! 本当にご苦労さまです。ありがとう!
 〈ここで中南米のメンバーが立ち上がり、歓呼のかけ声を。一人の友がスペイン語で「センセイは、どこにいますか?」と呼びかけると、皆で声を合わせて「ここに! ここにセンセイはいます! わがラテンの心の中に!」と勢いよく。会場は大きな拍手に包まれた〉
 世界の舞台で活躍しておられる同志、ようこそ!
 偉大な先覚者の皆様方をお迎えして、「世界広宣流布」の春がやって来ました! わがSGI(創価学会インタナショナル)は、人材の花盛りとなりました! これまで民衆を見下してきた人間たちに、「どうだ! この姿を見よ!」と叫びながら、愉快に邁進しよう!
2  君と私の心は一体!
 第6回の全国青年部幹部会を、晴天で迎えることができた。
 雨が降れば、男子部が勤行していないのではないか、と言われるかもしれないが、きょうは、だんだんと天気になり、妻も「やっぱり青年部の皆さんは立派ですね」と言っていた。
 一方、“晴天は、第2総東京の婦人部の皆さんの唱題のおかげではないか”という声もある。きょうは、そういう“内輪もめ”は止めたい、皆で讃え合いたい。
 本部幹部会、青年部幹部会は、「君」と「私」の心が一体となる、そういう幹部会にしていきたい。
3  青年部幹部会――いい響きだ。そう聞いただけで、はつらつとしてくる。
 いよいよ私の直弟子の時代に入った。
 うれしいことに、昨年9月の第1回青年部幹部会から、毎回、参加者の水かさが増して、青年部全体で約15万人も増加したとうかがった。おめでとう!
 男子部は、第1回の開始からこれまでに、1万人の折伏を達成した。素晴らしいことである。ご苦労さま!
 女子部も、今年に入ってからの2カ月間で、245万人の友人と励ましの対話を展開。これも素晴らしい歴史だ。
 男女学生部も、27万人に対話を拡大している。
 広布第2幕の青年部は、堂々と立ち上がった。
 牧口先生のもとには戸田先生がおられた。戸田先生には私がいた。新時代の後継者の皆さんは、私が直接訓練をしてきた、本門の中の本門のメンバーである。皆の活躍はうれしいかぎりだ。
 戸田先生 「一人の女子部は十人にも百人にも匹敵する力がある」

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