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婦人部最高協議会  

2008.2.27 スピーチ(聖教新聞2008年下)

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1  きょうは久方ぶりに婦人部の最高協議会に出席できて、うれしい。皆さん、ご苦労さま!
 女子部の代表の皆さんも、ありがとう!
 いよいよ3月だ。
 ここ学会本部の周辺では、早咲きの桜が美しい花を咲き薫らせている。
 春が来ました!
 寒風を乗り越えて、春が来ました!
 厳寒の冬の闘争を乗り越え、勝ち越えて、明るい笑顔の皆さまが集まりました。
 春は喜びだ!
 正しき信仰に生き抜く私たちの生命は、三世の諸仏の護りと笑顔に、春のごとく包まれている。
 皆が勝ったのだ。
 三世十方の仏菩薩の賞讃はあまりにも大きい。そして、厳として、さらに私たちを守りゆくことは間違いない。
 太陽は
   来る日
     来る日も
       母の曲
 世界広宣流布の第2幕を飾る「2月闘争」も、婦人部の皆様方の真剣な祈りと、聡明な行動のおかげで、見事なる拡大の歴史を残すことができました。
 婦人部の全力の応援をいただき、青年部も、歓喜踊躍して前進している。
 新しき地涌の人材群が、伸びゆく若芽のごとく、使命の大地に陸続と躍り出てきました。
 創価の誉れである「広布の母」に深く感謝し、「正義と和楽の学会婦人部」を最大に讃えて、記念のスピーチを残したい。
2  すべてが福徳に
 学会のため、広宣流布のために戦えば、すべてが福運となる。偉大な福徳となって生々世々、わが身を飾っていく。
 これが偉大な仏法の力用である。
 確固たる幸福への基盤を築く。最高の人生を生きる。そのための信心であり、学会活動なのである。
 私は、全同志に“本当に楽しい。幸福だ!”と言えるような人生を歩んでもらいたい。いつも、そう願っている。
 学会の組織においては、さまざまな立場がある。新しい人材が自分に代わって中心者となり、今度は別の立場で、その人を守り、支えていく場合もあるだろう。
 しかし、そうした場合でも、信心は一歩も引いてはならない。引いてしまったら、自分が損をする。
 どこまでも、広布のため、同志のために全力で戦い抜いていく。その気概を絶対に失ってはならない。
3  きょうは、首都圏の代表が参加しておられる。
 東京、第2総東京、山梨の皆さん、いつもありがとう! 立派な人材が、陸続と育ってきている。
 埼玉の皆さんも、ご苦労さま!
 埼玉は大事だ。立派な埼玉を築いてほしい。「埼玉、頑張れ!」と申し上げたい。
 千葉、そして関東の懐かしい同志ともお会いできて、本当にうれしい。
 神奈川をはじめ東海道の皆さんも、ようこそ! 皆さんの活躍は、よく存じ上げている。
 また、わが地域で幸福の連帯を広げゆく全国の友に、最大に感謝申し上げたい。

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