Nichiren・Ikeda
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日蓮大聖人・池田大作
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第2回関西最高協議会
2007.11.16 スピーチ(聖教新聞2007年下)
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第2回の関西最高協議会、まことにご苦労さまです!
きょうも、晴天です。晴れ晴れとした晴天です。関西創価学会の前途を祝うがごとくの晴天です!
今回も、さまざまな方々に、お会いできたことを、心から喜んでおります。また、お世話になったことを、心より感謝いたします。
関西は、大盤石になりました。偉大な存在になりました。
創価学会の未来に大きな光を放っている大関西の皆様方に、「いつも、ご苦労さま。ありがとう!」と申し上げたい。
2
幸せ光る婦人城
はじめに、愛する関西の皆様に、記念の歌を贈りたい。
世は移り
戦乱勝利の
大阪城
今は関西
常勝城かな
人は城である。人材こそ最高の城である。また、尊き関西婦人部に捧げたい。
幸せを
わが胸光らせ
婦人
かんさい
城
皆様によろしくお伝えいただきたい。そして新出発した関西青年部に贈りたい。
大関西
池田門下と
勝ちまくれ
3
「関西は一つ」!
世界の常勝大関西である。
今回、SGI(創価学会インタナショナル)総会で来阪された世界60カ国・地域の広宣流布のリーダーたちも、関西の同志の熱烈な歓迎を受け、燃え上がる常勝の魂の息吹を全生命で感じ取っていかれた。
役員の皆様には陰に陽にお世話になり、本当にありがとうございます。
そして、「関西は一つ」の心で、一切の成功を真剣に祈ってくださった同志の皆様方に、私は心から御礼を申し上げます。
できることならば、懐かしい関西の全7府県を、くまなく回り、わが同志と心ゆくまで語り合いたい思いでいっぱいである。
日蓮大聖人は、遠く離れて会えない千日尼に呼びかけられた。
「私たちは穢土に住んではいますが、心は霊山浄土に住んでいるのです。お顔を見たからといってなんになるでしょう。心こそ大切です。いつかいつか必ず、釈迦仏のいらっしゃる霊山浄土に行ってお会いしましょう」(御書1316㌻、通解)
この大聖人の仰せにそのまま連なった、わが創価学会は、三世永遠に心と心が結ばれた同志である。兄弟姉妹である。家族である。
いつでも、どこにいても、同じ妙法を唱えながら、心は一体不二なのである。
ともあれ、愛する大関西は、全支部、全地区、全ブロックが一丸となって、この創立77周年を大勝利で飾ってくださった。諸天も喜び舞い、諸仏も寿ぎ祝って、常勝の空は、限りなく高い。
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