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新時代第12回本部幹部会 第12回SGI総会「関西広布55周年記念」広布第2幕・第1回関西総会

2007.11.8 スピーチ(聖教新聞2007年下)

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1  海外の皆さん、ようこそ! 関西の同志、ありがとう! 本当にありがとう!
 〈池田SGI(創価学会インタナショナル)会長は、入場するや、そばにあったピアノのもとへ。恩師・戸田第二代会長が大好きだった“大楠公”の曲、そして「荒城の月」「さくら」を万感込めて演奏。会場に大きな感動が広がった〉
 どうも、しばらく! 皆さん、お元気ですか!
 きょうは海外から大勢の友が見えておられる。海外の同志の万歳を、そして関西創価学会の万歳をしよう!
 関西は、日本の広布の源流だ。私が築いた関西である。
 〈ここで、関西創価学会とSGIの万歳を全員で行った。
 続いて関西吹奏楽団が関西の歌「常勝の空」を演奏。終了後、熱演を讃えて、関西音楽隊の角穴隊長、同吹奏楽団の長富楽団長に「関西スピリット賞」が贈られた〉
 おめでとう! では次は?〈司会が「池田先生よりスピーチがあります」と力強く〉
 外国の方が大勢見えているのだから、英語なども交えて司会をし、歓迎の言葉を述べてもいい。
 そういう心づかいのなかに「進歩」がある。そのように智慧をめぐらせるのが、幹部の役目である。
 海外の友が心晴ばれ晴れと関西へ
2  雲一つない、秋晴れの本日、勝利と栄光に輝く「常勝関西」での本部幹部会、本当におめでとう!
 嵐を越え、怒濤を越え、すべてを勝ち抜いて、広宣流布に邁進する創価学会を、日蓮大聖人も、諸天善神も、十方の仏菩薩も、大賞讃され、無限の祝賀をされている栄光の総会である。
 世界中から、地涌の菩薩の方々が、心晴れ晴れと、広宣流布を進めゆくために、ここ常勝関西へ集まってくださった。
 学会の原動力となっている関西での本日の記念総会は、永遠に歴史に残りゆく、意義深き、喜びあふれる総会となりました。おめでとう!
 皆様方の「勇気」と「努力」と「忍耐」、そして、「信念」と「正義感」によって、つまり、妙法の偉大なる「信心」によって、創価学会は大発展した。
 なかんずく、わが「常勝大関西」は、広宣流布の歴史に残る勝利、また勝利の大偉業を成し遂げてくださった。
 私はうれしい。ありがとう! おめでとう!
3  世界60カ国・地域から、220人の「広宣流布の指導者」の方々!
 本当に、ようこそ、お越しくださいました。
 尊き皆様方を、蓮祖大聖人が、どれほど、賞讃してくださっていることか。
 大聖人は、寒いなか、険路を越えて、使いを送った女性の弟子を、こう讃えておられる。
 「道を踏み分けて来る人もいないのに、日蓮のことを思いやられてのあなたの御志は、石の中の火のように、火中の蓮のように、信じがたく尊いものです。ありがたいことです。ありがたいことです」(御書1396㌻、通解)
 遠路はるばる集われた、海外の偉大な同志に、万雷の拍手を捧げたい。

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