Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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第6巻  

小説「新・人間革命」あらすじ

前後
1  【宝土】
  1962(昭和37)年1月29日、伸一は中東のイラン、イラクを初訪問。イスラム教の開祖・マホメットについて語り、他宗教との対話の重要性も話題に。いずれ、イスラム教の人々も、仏法との共通点を見いだし、共感を示すだろう——訪問はその確信を深めるものだった。
2  【遠路】
  一行はトルコからギリシャへ。伸一はソクラテスとプラトンの生涯に思いをはせる。2人の姿は、学会の師弟と二重写しに。
  さらにエジプトを経て、パキスタン、タイ、香港へ。タイと香港では支部を結成。伸一は世界広布のくさびを着実に打っていく。
3  【加速】
  博多湾に面した、粗末な家が密集する“ドカン”地域。人生の辛酸をなめ尽くした人々の間にも、信心による宿命転換のドラマが進んでいた。
  伸一は、会長就任2周年の5・3を迎える。この2年で倍増した学会は、広布の戦いを加速する。

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