Nichiren・Ikeda

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日蓮大聖人・池田大作

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神奈川・千葉合同協議会 幹部が団結せよ、率先せよ

2003.11.19 スピーチ(2003.7〜)(池田大作全集第95巻)

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1  難攻不落の神奈川を旭日完勝の千葉を
 神奈川、そして千葉の尊き同志の皆さま、激闘に次ぐ激闘、本当に、ご苦労さまです!
 仏法は勝負である。勝つか負けるか。勝負を決する力が信心である。
 皆さまは、本当によく戦ってくださった。神奈川と千葉が、さらに力を合わせ、模範の前進をお願いします。
 強い、そして朗らかな神奈川、日本一の難攻不落の神奈川を、さらにまた、世界が仰ぎ見る団結の千葉、旭日完勝の千葉をつくってまいりたい。
 皆さまの新しい勝利への出発にあたり、箴言を通し、スピーチをさせていただきたい。(拍手)
2  戸田先生「これからも心を合わせていけ」
 戸田先生の折々のご指導から始めたい。
 戸田先生のお話は、全部、私の胸に入っている。いつも厳しい先生であったが、「大作は、私の言うことを、よく覚えるな。忘れないな」と絶大な信頼を寄せてくださった。恩師の言葉は、今も光を放っている。
3  〈戸田先生の言葉〉
 「どのような癖のある馬でも、また名馬でも、使う人によって変えられていくし、また変わってくるものである。ゆえに師は選ばなくてはならない」
 師匠を選ベ!――これが人生最重要の決断である。
 「学会も強くなった。幹部も育った。今の学会は幹部の団結によってできたのだ。これからも心を合わせてやれ」
 幹部の団結である。鮮やかな一筋の光のごとく、団結の足跡を刻んでいくのである。
 派閥など断じてつくるな。それが恩師の厳命であった。
 「現在の自分の環境に対して不平不満を抱く者は決して幸にはなれない」
 昔の学会は何もなかった。そこから、一人立ち上がっていったのだ。環境が悪ければ、自分が変えていけばよいのである。

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