随喜五十展転2ずいきごじゅうてんでん
法華経随喜功徳品には、釈迦滅後に法華経を聞いて随喜の心を発して人に伝え、伝え聞いた人が随喜して更に他の人に伝え、このようにして50番目に伝え聞いた人の功徳の大きさははかりしれないと説かれている。日蓮大聖人は50人とは特定の人に限られるのではなく、妙法を聞いて随喜する一切衆生をさすとしている。